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▼実際の作業のご紹介 |
▼ユニット取り外し |
アンダーカバーを外し、オイルパンを外します。 |
ソレノイドバルブ(ギヤセレクター)ユニットを取り外します。 |
取り外されたユニット |
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▼ユニット点検 |
各ピストン部分に黒く鉄粉が付着しています。 |
鉄粉不着箇所は1か所に限らず数か所付着している場合もあります。 |
ソレノイドバルブ(ギヤセレクター)をばらしていきます。 |
精密作業になりますので細心の注意を払い作業を行います。 |
外されたピストン |
全て取り外します。 |
シリンダー部分に傷やほかのダメージがないか確認します。 |
それぞれ確認します。 |
▼オイルパン洗浄 |
オイルパンの清掃を行います。 |
鉄粉除去マグレットを外し、細部まで丁寧に洗浄します。 |
鉄粉が付着した状態 |
クリーニング後の状態 |
▼ソレノイドバルブ(ギアセレクター)点検、洗浄、回転防止キャップ取り付け |
ソレノイドバルブを洗浄し再度チェックを行います。 |
再度組み付け確認を行います。 |
ソレノイドバルブ(ギヤセレクター)回転防止キャップを取り付け、ギアポジションセンサーが誤動作しないように制御します。 |
取り付け方向など確認しながら作業します。
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1つ1つのパーツを手作業で確認しながらの作業になります。 |
取り付け向き、フィッティングなどの確認を行います。 |
違う角度からも確認します。 |
センサー、磁石の位置を再度確認 |
組み付け前にミッションオイルに浸しエア抜きをします。 |
ピストンを手で動かし、フリクションの確認、エア抜きを行います。 |
エアをかんでいる個所は丁寧に抜いていきます。 |
エア抜きが完了したもの |
取り外しと逆の順番絵組み付けてゆきます。 |
オイルを含んだ状態で取り付けられたギアセレクターユニット |
▼オイルパンパッキン交換、オイルパン取り付け、ミッションECU学習 |
オイルパンのパッキンを同時に交換します。 |
隙間のないことを確認し、規定トルクで締め付けてゆきます。 |
取り付け完了の後オイルを充填します |
組み付け確認を診断機によりミッションを学習させて完了です。 |