NISSAN GTR SpecV 関連商品ラインナップガイド
NISSN GTRの パーツ販売に並行し、SPEC Vへ装着、レポートしていきます。
作業を始めるにあたり、ボディ保護シートの貼り付け、シート、ステアリングカバーの装着等、細心の注意を図り作業をスタートさせます。
HKS GT600パッケージの装着 フロントバンパー、左右フェンダーインナーカバーを外し、各パーツの装着を行います。
・HKS プレミアムサクションキット ↓
HKS レーシングサクションリローテッドに変更
・調整式フューエルレギュレーター サージタンク、スロットル等の補器類を脱着しての作業となります。
■HKS強化アクチュエーターの特徴 純正アクチュエーターに対して容量をアップさせ、スプリングを強化、ロットを調整できるタイプとしました。これによりHIGH BOOST時にBOOSTを安定させる事ができます。
純正触媒脱着 第一触媒を取り外すと写真のようにターボチャージャーのエキゾースト側が確認できます。標準車と違い、SpecVは羽根 (ブレード)の枚数、大きさが違う事がわかります。
■タービンサイズ比較
>>関連雑誌記事はこちらからご覧になれます<<
スロットルはSpecV専用になっており、 特殊コーティングを施してありますが、今回の作業では更なる空気流量確保のためスロットルの拡大加工を施しました。
■HKS TG600
第二触媒部分はノーマルと違い、サブタイプのみの構成になっています。 メタルキャタライザーは第一触媒部分のみにキャタを装着し、排ガス試験に合格しています (排ガス試験証明書付き)。 1番のメリットは排圧の減少、パイピング径がノーマルに比べ大径になっている所です。 これにより高回転時排気抵抗が減少されます。 音量に関してはスポーティ感が増します。 ノーマルの音に不満を感じるオーナー様にはマフラー交換の他に、こちらもご検討頂けるサウンドに仕上がっています。
■エキゾースト関連
今回のステップでは、より軽量化を目指して、 HKSスペリオールマフラーを装着しました。 ▼マフラー重量 参考DATA
■車体重量
SpecV Tuned by HKS TF 車両重量 1,704kg(実測値)
■バックカメラ取り付け
今回バックモニター、マフラー装着の為、 リアバンパー廻りの脱着を行い作業致しました。
SpecVにはバックモニターの装着がメーカーオプションでも設定がありません。 そこで現物合わせでの装着となりました。 内装を全て取り外し、各所を確認しながらの作業となりました。
■テスト / パワーチェック
※当レポートに対し、ご協力頂いたオーナー様にこの場をお借りしてお礼申し上げます。